Firefox Developers Conference 2008

2008年11月16日(日) 23時55分 by level
B ?

初出から内容を加筆修正しました。

Firefox Developers Conference 2008(11月16日(日) ベルサーレ神保町)に参加してきました。

冒頭、瀧田さんから Firefox が二つの賞を取ったとの報告。SOHO AWARDS 選考委員賞ベスト・オブ・悪用厳禁ツール&サイト2008 ブラウズ部門(Google Chrome が大賞受賞のため繰り上がり)です。ネトランからの賞金10万円の替わりに会場で11月号が無料配布されました。

Fennec

Firefox のモバイル版 Fennec はあまり新しい情報はありませんでした。フルブラウザで拡張機能やプラグインにも対応する方針でモバイルだからといって妥協はしないという姿勢です。すでにアルファ版がデスクトップ版としても利用できるますが、実物の動くモバイル端末の周りには休憩時間には人だかりができていました。日本のキャリアとも話はしているそうですが、最終的にフルブラウザに移行するとしても、今すぐ移行するモチベーションがないために、採用にはかなり時間がかかるだろうとの見通しです。

Ubiquity

Firefox にコマンドライン UI を追加する Ubiquity は私も注目しているのですが、どう考えてもギークにしか使えこなせない代物(例えれば Emacs のようなもの)です。デモを見ると確かにスゲー!です。でも大多数の人は使いこなせません。たぶん私もそう。これはなかなかハードルが高い。

ただし、デモでやっていた、ページ内の選択テキストを翻訳して差し替えるやつは、使えるかもしれないと思えてきました。翻訳したい箇所を選択して、CTRL+SPACE で Ubiquity を開いて、tranリターン!。これで選択した部分が英語に置き換わります。今やったらほんとにできました。これは誰かに教えてもらわないと使えませんね。あまりに今までのやり方と違うので、直感的にそういうことができるとは思いもよりません。ちょうど、DOS からドラッグ&ドロップをはじめとした UI の変化に戸惑ったのと同じように。

日本語によるコマンド対応の話などもありましたが、個人的には必要ないと思います。そもそも日本語じゃないとだめなんて人には使いこなせないでしょう。Emacs のコマンドやキーバインドを日本語対応するのと同じくらいナンセンスな気がします。

プレゼンターの Aza Raskin 氏は、日本語がかなりできるようで、発表冒頭の数分間は日本語でしゃべっていました。彼の紹介文もすごい内容です。

その他

アンケートと引き換えにもらったのは、Firefox ロゴつきのフリクションボール。水生ボールペン風ながら、ゴムでこすると摩擦熱でインクが透明になるというものです。

5時からの懇親会ではやはりプレゼント抽選が盛り上がりました。Tシャツやバッグのほかに、Firefox 3 Hacks も3冊ほどプレゼントの対象になりましたが、予想通り、すでに入手済みの人が当選して他の人に譲る羽目になったりしていました(著者一同も壇上での挨拶と、本にサインしたりで協力する羽目に)。最後にフォクすけぬいぐるみが7個も登場しました。こちらもすでに持っている人が立て続けに当選して、激しいプレッシャーを受けて権利を譲ることになりましたが、ひとりだけブーイングの中で強引にもって帰った人がいました(どっかの組の長)。

その他の話題としては、、、中野さんが、別人かと間違えるくらいほっそりしていたので驚きました。えっと、以前より健康になったという認識でよいのでしょうか? 根来さんも見かけましたが、新会社では今、話題になっているあのサービス担当で苦労しているそうです。その他、Firefox 3.1Beta2 やばいんじゃないの?とか(確かに最近の trunc は一時よりかなり不安定)、3.2 が出るらしいとか、Mozilla Labs Japan(Mozilla 実験室?)を作ろうとか、、、

料理は、前回のFirefox 3 リリースパーティがまだ足りなかった?ということで、さらに増量されていたようです。ただし、その分、質より量という感じでした。さすがに私が帰ったとき(7時前)にはかなり余っていたようですが。

最終更新: 2008年11月23日(日) 17時46分

コメント

コメントはありません。

トラックバック

トラックバックは検索対象外です。

この記事にリンクしているページ < >

  1. [27] http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom?-tags=UI