セッションリストア

2007年6月24日(日) 11時41分 by level
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Tags: Firefox, 機能, Tips

Firefox のセッション管理で、書きかけのフォームの内容も保存・復元されるという機能に関して、池田さんから

えむもじら さんの Firefox 2 の新機能(1) テーマ、アドオン、タブ、セッション にも 記述がなかったので、level さんでも知らない Tips なのかもしれない。

という指摘がありましたが、たしかにこれを書いた時点ではそういう認識はありませんでした。でもその後、なんとなくそういう機能に気が付いていました。つい先日も、えむもじらの記事を書きかけの途中でリスタートしてしまいましたが、「しまった」と思った直後、「たぶん大丈夫」と思いなおしたとおり、ちゃんと復元されていました。もちろん、Firefox を起動するするときの動作は「前回終了時のウィンドウとタブを復元する」にしています。

セッション管理で何が復元されるかは、Session Restore - MozillaWiki に書いてありました。

  • 開かれているすべてのウィンドウとタブ
  • 各ウィンドウの幅、高さ、位置
  • 各ウィンドウの、スクロール可能領域内のスクロール位置
  • タブの履歴
  • Cookie
  • フォームに入力したテキスト
  • ダウンロードの再開

タブの履歴も復元されますが、履歴ページのスクロール位置は覚えておいてくれません。これは、「閉じたタブの復元」でも同じで、ちょっと残念なところです。

ちなみに、フォームデータの復元機能、Opera にもあるというような記述を見たことがあるような気がしますが、確認したところ、普通に終了、再起動では復元されませんでした。記憶違いでしょうか。

SSL で保護されたページに関しては、先の記事の Piro さんのコメントによると

sessionstore.privacy_levelに0を設定すると、SSLで保護された通信についてもCookieやフォームの入力内容を保持するようになります。セキュリティ的にあまりよろしくないとは思いますが…… (0=常に保存する、1=SSLで保護されていない通信の時のみ保存する、2=常に保存しない)

だそうです。

ところで、最近偶然見つけたバグ(Bug 345345)によると、セッションリストア時にはログイン情報も復元されます(おそらくCookie の復元に付随するものでしょう)。これはもちろん一般的には非常に便利なのですが(というより、これができないと、クラッシュ時のリストアとしてはありがたみが半減)、共用マシンなどではセキュリティ的に問題ありというバグです。

最終更新: 2007年6月26日(火) 12時44分

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