さよなら Nifty-Serve、さよならパソコン通信、どっこい PC-VAN が復活

2006年4月1日(土) 0時0分 by level
B ?

(この記事はエイプリルフールネタです。)

さよなら「パソコン通信」、最後のサービスが19年の歴史に幕 - CNET Japan によると、昨日3月31日、最後のパソコン通信サービス NIFTY-Serve がその19年の歴史に幕を閉じ、名実共にパソコン通信は消えた、、、はずだった。

しかし、ここにきて驚くべき情報がもたらされた。かつて NIFTY-Serve とともにパソコン通信界の大手 PC-VAN の運営母体であり、先日NEC からの独立が明らかになった BIGLOBE がパソコン通信サービス PC-VAN 改め PC-YAN を復活させるということである。

Biglobe の発表資料によると、このサービスのターゲットは、古きよき時代のパソコン通信に愛着を持つ40代以上の男性、とくにかつてはオタク的要素を持ちながらも、昨今のメイド喫茶や過激なコスプレ、エロゲーなどのオタク文化についていけなくなった世代だということだ。この世代の多くは結婚して子供もあり、それなりの社会的地位を得ているということで、そのようなオタク世界に踏み込むのに躊躇している人が多いというのが現実だ。このような世代の気を引くような、微妙な路線のオタク的コンテンツを揃えているということであるが、残念ながらその詳細はまだ明らかになっていない。

一方で、古きよき時代の再現性についてはかなりの部分が明らかになっている。まず、通信環境であるが、モデムを利用したアナログ電話回線が利用できる。しかも、通信速度は下は音響カプラ並みの 200bps から上は 9600bps(いわゆるクンロク)までを忠実に再現している。今日のアナログ回線では常識となっている 54Kbps での通信はサポートされない。これは、そのコンセプトから言って当然のこだろう(拍手)。

ただ、今どき固定電話はもっていないユーザも少なくないということで、携帯電話(音声およびデータ通信)、さらにはインターネットから擬似アナログモデムプロトコルを経由したアクセスも可能になるという。その場合、通信速度はもちろん 200bps から 9600bps の間の任意の速度を再現可能だということである。すでにアナログモデムなんて処分してしまったし、今さら購入するのもなぁというへタレユーザにとっては福音だろう。

一方、コンテンツの提供形態は、基本的にテキストのみである。バイナリデータは uuencode や ish などのエンコード形式でやり取るする必要がある。昨今の若者にとってはこれらは厄介な手順となるが、PC-YAN の想定ユーザであればお手のものであろう。なお、有料のオプションで X/Y/Z-Modem プロトコルがサポートされるといううわさもある。詳細な情報が待ち遠しいところだ。

さて、注目の利用料金だが、当分の間は無料でサービスを継続するということだ。サービスの開始は 2006年4月31日を予定している。詳細な情報を入手次第報告する予定だ。

コメント (3)

1 4/01 12:34 優
(c1) [2006/04/01 12:34:05] by 優

54kbpsでなく、56kbpsではないのでしょうか?
# 33.6kからISDNなので違うかもと思いつつ指摘してみる。

2 4/01 12:42 とおりすがり
(c2) [2006/04/01 12:42:01] by とおりすがり

cnetが「最後のパソコン通信サービスって」書いてるけど、ASAHI-NETがまだサービスやってるんでわ・・・
名称変更前という意味ならNIFTY-Serveが最期なのかもしれないけど。

3 4/01 16:11 WeirdFM
(c3) [2006/04/01 16:11:22] by WeirdFM

一瞬「ゲーメスト?」かと思いました。

トラックバック (2)

トラックバックは検索対象外です。

この記事にリンクしているページ < >

  1. [7] http://www.x68000.org/diary/20060401.html