科学のタマゴ

2005年5月1日(日) 17時25分 by level
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Tags: 書籍

先日創刊されたばかりの科学のタマゴ(学研、1680円)という付録つき科学雑誌を買ってみました。付録は圧縮空気を動力源としたエアエンジンを使ったエアエンジンカーとエアエンジンヘリコプターのキットです。エアエンジンはどんなものかと興味があったのですが、れっきとしたレシプロエンジンで、ちゃんとピストンが上下するなかなかのものです。回転させるとババババッとゲンチャリのような迫力のあるエンジン音を発します。(学研のページには紹介の動画があるのでぜひ見てください。)

エアエンジンカー早速子供と一緒にエアエンジンカーを組み立てて、表の道路で走らせて見ました(住宅街の細道なので道路でもOK)。付属のポンプでタンクに空気を送り込むとタンクがみるみる丸く膨らんできます。破裂しないか心配になりますが、15回程度ポンプを押して、いざスタート。最初にちょっと勢いをつけてやるこつをつかむと、バババババッと勢い良く走り出し、20mくらい走ります。なかなか良く出来ています。前輪は角度をつけられるようになっているので円形には知らせることも可能です。ただ、バンパーがタイヤの幅よりも狭く、斜めに壁にぶつかったとき、前輪の角度がずれてまっすぐ走らなくなったりするので、もう少し広ければと思いました。

ヘリコプターのほうはまだ未挑戦。空気を目いっぱい入れる必要があり(自転車用の空気入れがよいとのこと)、場所も選ぶのでちょっと敷居が高そうです。

本のほうは64ページのオールカラーで、テーマの解説記事(今回は「空気の力を体験しよう」)、付録の説明、それにマンガという構成で、内容的には小中学生にも十分理解できる程度です。逆に大人にとってはさすがにちょっと物足りないですが、それでも参考になります。例えば空気入れの仕組みとか(私は知ってましたけど)、空気にも重さがあることとか、エアエンジンの仕組みとか。事象だけでなく原理を分りやすく説明するようになっていて、かつ家庭で出来る実験も豊富に紹介されています。マンガは、伝記ものと解説ものの2本。ライト兄弟の漫画は結構なページ数で、やはりそういうご時世なんでしょうか。相対性理論のマンガはかなり高度。高速で動く物体では時間が遅くなるという概念は知ってははいましたがその理屈(ドップラー効果の応用みたいなもの)?を解説したのは初めてみました。うーむ、これ、素直に信じていいのかな。

コメント (2)

1 5/05 02:27 科学のタマゴン
(c1) [2005/05/05 02:27:33] by 科学のタマゴン

 相対性理論はいかがでしたか?
漫画でしたけど、アインシュタインの一番いいたかったことを、きちんとはずさずに書けていると思います。光の速さを一定にすると、時間や空間の方が、それを見る人(の運動状態)によって違ってくるわけですね。
 なんとも奇妙な感じがしますが、・・・・。
私、実は、この企画にお手伝いしたものです。ライト兄弟の解説の方が、ページ数が多くて、この科学の最先端の方にももう少しページ数が割ければ、もっとアインシュタインの「秘密」が書けたのにとは思いますが・・・、でもこれ位だからいいのかもしれません。
 もし、興味をもたれましたら、下記の書物にも目を通してみてください。
 「相対論への探求(コロナ社)」
 「理科は理科系のための科目ですか(森北出版)

2 5/06 11:57 level@管理人
(c2) [2005/05/06 11:57:09] by level@管理人

「光速は常に一定である」というのは知っていましたが、
それが相対論特有のさまざまな現象にどうつながるのかがなんとなく
分った気がします。

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