天然ガス、暴走する給湯器

2004年10月13日(水) 21時43分 by level
B ?

暴走給湯器

昨日、一昨日で、北海道ガスによってマンションのガス設備の天然ガス切り替え工事が終わった。そこで事件は起こった。昨日先にシャワーを浴びた妻と子供が、シャワーの温度を低くしても熱いお湯が出るという。温度センサーがちょっと狂ったのかと思いつつ、「しょうがないねぇ」という軽い気持ちでシャワーを浴びようとすると、、、。熱いお湯どころではない。温度設定を最低の37℃にしてもほんとの熱湯が出てくる。シャワーヘッドが熱くなるくらいの猛烈な熱湯だ。給湯器(本体は洗面所にある)を見てみると内部で沸騰しているのかごぼごぼ音がしているし湯気も漏れている。うひー、こんな熱湯を浴びたら命に関わるよ! 水で温度調節できるレベルでないので、仕方なく洗面器で湯温を調整してからお湯を浴びるにとどめ早々にシャワーは打ち切り。「おいこら、どうなっとんじゃい」ということで、すぐに北ガスの緊急連絡先に電話すると、工事担当者から折り返し連絡するとのこと。30分たっても電話がないので遅いなぁと思っていたら、電話ではなく直接出向いてきてくれた。修理はすぐに終わり、担当者曰く「部品を交換した際に基盤のスイッチがずれていた」らしい。おいおい、ちゃんとテストくらいしろよ。命に関わることなんだから。

天然ガス

ところで、なんで石油系ガスから天然ガスに切り替えるのか疑問に思って北ガスのサイトを見てみると、一番の理由はそのクリーン性らしい。SOx はゼロ、NOx も少なく、CO2 は石油系ガスの2~4割減だ。なるほど CO2 削減は地球温暖化防止のために世界的に取り組んでいることだ。ガス漏れした場合には拡散しやすく、一酸化炭素も少ないとのこと。

なお、

天然ガスは現在の都市ガスの2.2倍の熱量をもつ高カロリーのエネルギー。 つまり今までの供給設備で2.2倍のエネルギーを供給できることになります。

とあるのだが、妻の話によると、従来に比べて火力が弱く感じるらしい。パンフレットにはやわらかい炎という表現があったが、高火力のガスを薄めて燃やしているのだろうか。

ちなみに札幌で使う天然ガスは苫小牧からパイプラインで運ばれてくるらしい。そんなものがあったなんてぜんぜん知らなかった。1へぇ。

コメント (1)

1 10/14 11:36 Tsukihito
(c1) [2004/10/14 11:36:39] by Tsukihito

天然ガスは、ガスのでる量(流量)を弱めています。ガスのでる量が少ないのでやわらかい(より丸っぽい)炎になるらしいです。

学校のガスバーナーが都市ガスから天然ガスに変わったのですが、炎のシャープさがなくなり、ガラス細工なんかのときには、火が安定せず消えやすいので不評です。

トラックバック

トラックバックは検索対象外です。

この記事にリンクしているページ < >

  1. データがありません。