暗号技術入門、理系白書

2004年2月11日(水) by level
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Tags: 書籍

最近読んだ/読んでいる本。

暗号技術入門-秘密の国のアリス(結城 浩)[amazon]: 会社のライブラリで貸りてまだ読んでいる途中だが、数学の苦手な初心者にもオススメの一冊だろう。とにかく分りやすく丁寧な記述に脱帽。各章で学ぶべきポイントを最初と最後にきっちりとまとめられていることも、さりげないことだが好感を持てる。仕事で暗号を扱う必要のある人はもっと高度な書籍を参照する必要があるだろうが、コンピュータ社会に生きる現代人の基礎知識として暗号を勉強するにはちょうどよいだろう。

自分としては、公開鍵暗号など基本的なことは理解しているつもりだが、初めて知ったこととして、理論的に解読不可能な「使い捨てパッド」や、「ブロック暗号のモード」が印象に残った。まだ、半分弱残っているので、貸し出し期限の今週中に読み終えねば。

理系白書[amazon]: これまた会社のライブラリで借りたもの。この本のみどころはやはり「第1章 文系の王国」だろうか。大卒の文系と理系の年収調査で、20代までは理系が多いが、30代で逆転、以後定年まで200万近い差。 生涯賃金で5000万の差が出るというショッキングな事実!。うちの会社は技術系の会社なので、社内で文系、理系の格差は無いと思うけど、文系の業種と理系の業種で比べると確かに差が出そうな気がする。例えば、公的資金をお注射してもらっているわりにやたらと高給をもらっているといううわさのあの業界とか...。個人的にはあまり文系、理系にこだわりたくないが、努力した人、貢献した人が正当な評価を受ける社会になってほしい。なお、2章以降は、理系の研究者に関する内容がメイン。

ところで、会社のライブラリで貸出予約(順番待ち)している本が10冊くらいあり、2,3ヶ月先くらいまでは、毎週のように本が届くことになる。ということで、正月に買った模倣犯(宮部みゆき)[amazon]はまだ手付かずの状態だ。

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