Mozilla Foundation と Netscape の終焉

2003年7月18日(金) by level
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mozillaZine より、mozillaZine-JT 向け和訳(Gashuさんの訳を反映)。

これからのこと: Mozilla Foundation、それから Netscape の終焉

火曜日の Mozilla Foundation 設立AOL が Mozilla の残ったハッカーたちを解雇に関して多くの誤解がある。

まず、Netscape の終焉は大きな損失ではあるが、Mozilla の終焉を意味するのではない。 AOL が Netscape / Mozilla Public Licenses を無効にし、ソースコードを独占する術は残っていない。Mozilla のコードはすべての人が利用可能でありつづける。 AOLはMozillaの商標とすべての知的所有権(そのうちの多くは、Mozilla が Netscape のマスコットだった頃までさかのぼる)を新しいMozilla 財団に移管することに同意した。 Netscape の所有するハードウェア(mozilla.org のサーバなど)も新組織に移管される。 AOL は数ヶ月間ほど移管作業の手伝いのために、何人かの Netscape のスタッフ(例えばAsa Dotzler)の雇用を継続する。

Mozilla 財団は初めて Mozilla プロジェクトとしての正式な存在として位置付けられる(mozilla.org はこれまで単なる非公式なグループだった)。 新しい組織(カリフォルニア州法での非営利組織としての認可を受けると期待されている)は、mozilla.org の開発を推進する仕事を継続する。 mozilla.org のスタッフドライバレビューアモジュールオーナーといったチームも従来どおりの仕事を継続する。 さらに、新しい理事会が設立され、それには Mitchell Baker、Brendan Eich、Christopher Blizzard に加えて新しい顔ぶれであるOSAF代表の Mitch Kapor などが含まれる。 Mozilla 財団は個人およびサン・マイクロシステムやレッド・ハットといった企業からの寄付によって運営される。 AOLは2年間にわたって200万ドルの基金を提供する。

これまで、mozilla.org は Mozilla を開発とテストのためだけに提供し、エンドユーザには Netscape などのベンダーからダウンロードするよう推奨していた。 しかし、新しい Mozilla 財団はエンドユーザーを直接サポートすることを計画している。 この戦略の始まりは、 mozilla.org のフロントページの再構成に見ることが出来る。

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